こんにちは。Mochokoです。
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生後2か月までは2時間もまとめて眠れなかった我が子。藁にもすがる思いで始めたネントレのおかげで生後3か月で夜通し眠り、生後6か月で寝かしつけ無しで一人で眠ることができるようになりました。
しかし「ネントレ」と聞くと、なんだか親が大変なイメージがありませんか?
赤ちゃんが泣くのを寝るまで放っておくことへの親の罪悪感や、結局夜泣きが止まらないからとネントレを諦めては苦しんで親の心労が溜まってしまう等……。
しかし、私が認識しているネントレとは「赤ちゃんが朝までぐっすり一人で眠るためのトレーニング」をすること。決して赤ちゃんが寝るまで「泣くのを放置すること」では無いです。赤ちゃんが夜泣かずに寝るために全力を尽くすことなのです。
赤ちゃんもぐっすり眠り、パパママも安眠できるネントレを成功させるためにもご紹介する神グッズを使ってみることをおススメします。神グッズがあると「なんでもかんでも私がやらなきゃ……」という心理的圧力からも解放されます。
ネントレ神グッズを使うと、具体的には下記の3つを手に入れることができます。
【ネントレ神グッズで得られる3つのこと】
①そもそも赤ちゃんが泣くことが減る
➁赤ちゃんが夜泣きしても再入眠できる
③親も安心して眠れる
赤ちゃんを育てるって、本当に不安の連続ですよね。1日1日を生かせるのに必死……。だからこそ神グッズに頼って少しでも楽になってほしい。
是非最後まで読んでいってください!
目次
赤ちゃんも親もぐっすり眠れる!買うべきネントレ神グッズ9選!!
①おくるみ(生後すぐ~寝返りするまで)スワドルミー&スワドルアップ
大体生後4か月ぐらいまである赤ちゃんのモロー反射。モロー反射とは、音や光など外から大きな刺激が与えられたときに手足をビクッ💦とさせる赤ちゃん特融の原始反射のこと。
モロー反射を防ぐにはバスタオルでお雛巻きをしてあげるのも良いですが、一人で寝てる間にタオルが口元に掛かって窒息してしまうリスクが無いとは言い切れません。何をしてても100%安全と言い切れることは無いものの少しでもリスクを減らせると親も安眠することができます。
そのため、生後0か月~2か月ぐらいまではスワドルミーというおくるみがおすすめです!
↑スワドルミーはマジックテープで赤ちゃんの身体全体をきつく包み込んでくれます。両腕がしっかり固定されるのでモロー反射をかなりしっかり防げるように!そうなると夜寝てくれる率がUPします。
しかし、スワドルミーにもデメリットがあります。スワドルミーはかなりしっかり身体を包む込むため赤ちゃんにとって”依存性が高い”とも言われていて卒業がちょっと大変という噂があります。
卒業が大変なスワドルミーは、生後3カ月頃になり少し手足を自由に動かせるようになってきたら早々に卒業。生後3か月~寝返りできるようになるまではスワドルアップという商品に移行するのがおススメです。
↑スワドルアップはスワドルミーに比べお値段も高いですが本当に素晴らしい商品です。すぐにサイズアップするので費用面を考慮して最初から大き目サイズの購入がおすすめ♪私は毎日洗濯する前提で2枚はストックを揃えていました😊
夏には通気性の良いこちらのスワドルアップを購入!
↑夏バージョンはさらさらしていて蒸れることも無く、我が家の赤ちゃんも快適に安眠してくれました。
スワドルアップだけじゃダメ?最初「だけ」スワドルミーを使うメリットは??
結論から書くと、もしプレゼントなどでスワドルアップがすでに手元にある場合はわざわざスワドルミーを買う必要は無いです。最初からスワドルアップを使ってください。
個人的に最初の2か月はスワドルミーを使用することをおすすめしたい理由は下記の通り。
【生後3か月まではスワドルミーを使用するメリット】
・スワドルミーの方がスワドルアップより断然安いので総合的にコストを抑えられる
・スワドルミーの方が締め付けが強いのでモロー反射が激しい低月齢の赤ちゃんがよく寝てくれる
上記の通り、スワドルミーをおすすめする理由のひとつが「コスパの良さ」なのです。
そのため、もうすでにスワドルアップが手元にあるならそれを使ってみてくださいね💛しかしスワドルミーの方が締め付けが強くよく眠ってくれるので(私の体感)、試してみたい方はぜひ試してみてください!
一般的に、おくるみは寝返りできるようになったら卒業しなくてはなりません。なぜなら、寝返りできるようになるとうつ伏せ寝のリスクが生まれ両手両足が包まれているおくるみの状態は”危険だから”です。スワドルミーやスワドルアップは「腕だけ出す」ことが可能なのでその点は有難い造りなのですが、足は包まれているためできれば早々に卒業するのが安心です。
➁snoozz(赤ちゃんの寝返り始め~コロコロ自由に転がるまで)
赤ちゃんが一人で寝返りができるようになると、うつ伏せになり戻れないまま窒息するリスクが発生します。
そんな不安を解消してくれるのがスヌーズ(snoozz)という商品です。
↑この商品にはほんっっっとに救われました😢✨もうね、もう、ほんっっっっとに救われました……感謝しかない……(語彙力)
ちょっと赤ちゃんから目を離すとうつ伏せになっちゃって苦しそうにしてる状況が続き、私は夜も心配で全然眠れず頭を抱えていた時に出会った神グッズです!
装着は3STEPで簡単。マジックテープで貼り付けるだけです。外周170cm以内のベッドなら使えるので大体のベビーベッドが使用可能。
↑息子が使用してた時の写真です。snoozzはうつ伏せできないようにするベルトではあるものの、このように横向きにはなれるので赤ちゃんがガチガチに固定されるわけではありません♪
↑横向きになれるから赤ちゃんも嫌がることなく、むしろうつ伏せになって戻れず起きちゃう💦という状況が無くなり快適に夜も眠れるようになりました💛
まじで私この商品が無かったらどうなってたんだろう………絶対睡眠不足で超しんどかったはず。
snoozz(スヌーズ)のデメリット・残念なポイントは?
こんなに素敵な商品にも残念なポイントが2点だけあります。
【snoozz(スヌーズ)の残念ポイント】
①マジックテープがすぐ弱くなるので買い替え必須(1カ月に1回買い替え)
➁マジックテープを剥がす音で100%赤ちゃんが起きる
①は、マジックテープを赤ちゃんが自分で剥がせるようになるとOUTなので我が家の場合1カ月に1回買い替えてました💦(装着部分だけ買えば良いので3800円ほど)この買い替えコストをどう捉えるのか。高いと尻込みするのか安いと感じるのか。これは各ご家庭の判断に委ねられます。
いや~高いんですけどね。でもこの商品を頼ることがベストな方法だったのでそう判断しました☺
➁は、マジックテープは付け直すと高確率で赤ちゃんが起きちゃうので付け直しは避けた方がいいです(笑)。マジックテープは狙いを定めて一発で装着しましょう!
snoozz(スヌーズ)はいつ卒業するの?
赤ちゃんが寝返り”返り”ができるようになり、一人で自由自在にコロコロ転がれるようになったら卒業です!我が家の場合は生後10か月で卒業しました。
snoozz(スヌーズ)を外した後3日間は夜泣きを覚悟していたのに、なんと初日で夜泣きもなく朝までぐっすり眠ってくれて感動!むしろ、ベッドの上を自由に転がりながらスヤスヤ眠っている姿をベビーモニター越しに見てすごく安心したのを覚えています。
③スリーパー(赤ちゃんに布団は掛けない!)
寝かしつけ無しで一人でベビーベッドで眠るようになるには、スリーパーは欠かせません。なぜなら布団が使えないからです。
なぜ布団が使えないかというと、赤ちゃんが一人で寝ている時に布団を使うことで生命を脅かすリスクが発生するからです。
・顔に布団がかかってしまい窒息するリスク
・寝返りで布団がはだけてしまい寒さで風邪を引くリスク
・布団が絡み付き首をしめてしまうリスク etc
↑ここまで考えるのは大げさに思えるかもしれませんが、何かあってからでは遅く赤ちゃんを守れるのは親だけ。考えられる限りのリスクに対処することは結果的に親の安眠に繋がります☺
厚手だけど通気性のいいものや、夏は涼しく底冷えしないものなど、年々良い商品が発売されています。昼も夜も毎日着せるものなので洗い替えも含めて2~3点ほど買っておきましょう!
①おくるみで紹介したスワドルアップでも言えることですが、赤ちゃんはすぐ大きくなるのでワンサイズ大き目でも大丈夫だと思います☺💗
↑冬場は、寝る時はこちらのレッグウォーマーも履かせています。寝る前の外気温は必ずチェックして暑すぎず寒すぎない環境を整えることが、赤ちゃんのおねんねにはとても大切です。
④ベビーベッドはBOORI(ブーリ)一択
1,内寸L133 X W70 (cm)と大きく2歳以降も使えるサイズだから。
2,高品質で安全性が高いため親も安眠できるから。
そもそも添い寝なのか?ベビーベッドなのか?そこから決めなければならないと思いますが、我が家は生まれてからずっとベビーベッドです。
なぜかというと、産院で嫌というほど「授乳後の添い寝による窒息死」のリスクを叩き込まれたため添い寝するのが怖かったからです。さらに、我が家には病気持ちのワンちゃん🐶がいて産後も変わらず犬と一緒に寝たかったから。
↑産院での出産レポはこちら。
我が家のように「寝かしつけ不要」で「朝までぐっすり1人で寝てほしい」場合は、最初からBOORI(ブーリ)のベビーベッドをおススメします!
↑実は我が家は生後10か月の時にベッドを買い替え、今はこちらの”ナッティ”というBOORIのベッドを使用しています。それまでは7000円くらいで購入したミニベッドを使用していたのですがついにサイズが小さくなってしまったのです……💦
我が家の子供はコロコロ寝返りが激しいので「大きめ」なベッドで、なおかつ赤ちゃんが一人で寝ても「安全」なベッドが欲しい……。そして調べ尽くした末に出会ったのがBOORIでした!
素材選びや造りも丁寧。購入する前に五反田駅にあるショップまで見に行き実物を触って親も寝転がってみて(笑)、悩みに悩んだ末購入しました。
☆BOORIの品質へのこだわりはこちら!
↑こちらが我が家のナッティです。※ふるさと納税で大量入手したオムツとかティッシュが映り込んでてすみません(笑)
ソファとして形を変えられるのでなんだかんだ6歳頃まで使用可能。高品質なのでその分当然お値段は高いのですが、それだけの価値があると思います。
専用マットレスも、実際寝てみたらすごくいい感じでした。固さもあるので安全性も高いと判断👏息子はミニベッドの時と比べ断然気持ちよさそうに眠ってくれています☺
⑤本気の「遮光グッズ」で赤ちゃんが寝る!
↑こちらの記事でも書きましたが、0歳の赤ちゃんが夜泣きする理由は「空腹」と「遮光の甘さ」です。遮光に関しては遮光グッズを買えば今夜からすぐ改善できるんです!!
おすすめの商品はこちら。
水だけで貼れる暗幕ガラスフィルムを窓に貼って、暗幕の布を取り付けて、カーテンは「遮光率1級」の遮光カーテンに。
↑たったこれだけで0歳児の赤ちゃんが寝る時間が確実に伸びます。
具体的にどれぐらい遮光すればいいのか?
目指すゴールは「完全に真っ暗で何も見えない状態」です。朝になって外は明るくても部屋の中は完全に真っ暗!ここまで本気で遮光すると0歳児は本当に寝ます。
温度や刺激等…色んな原因で夜泣きし一度起きてしまったとしても、遮光が完璧にできているとそこからまた再入眠できるようになります。
我が家の遮光方法を参考にしてみてください!
インターホンがある部屋が寝室なので、インターホンに常時付いてる緑の光も隠します。
エアコンのわずかな光も真っ暗な中だとかなり目立つので、隠します。
⑥ベビーカメラ&モニター(子守歌付き)
赤ちゃんを一人で寝かすために絶対に必要なベビーカメラ。我が家ではこちらの商品を愛用しています!
↑ベビーカメラはお値段もピンキリですが、KAWAの製品は1万円台で購入できる良商品。我が家ではもう1年半ぐらい、毎日欠かさず使ってますが壊れる気配もなし!操作のしやすさ含めて本当に助かってます。
☆夏に行った青森旅行記はこちら↓
KAWAのベビーモニターの画質はこんな感じ。
ご覧の通り、画質は”良くもなく悪くもなく!”って感じで最低限です。でも機能性はばっちりだしお値段を考えると全然許せる画質。
ベビーカメラ&モニターがあれば、赤ちゃんが寝ている間はひとまず安心して家事をすることができます。モニターから赤ちゃんの泣き声もちゃんと聞こえるので何かあっでもすぐわかります☺
赤ちゃんの泣き声が聞こえたら、とりあえず駆けつけたくなりますよね。でもベビーカメラがあれば「この泣き声は眠りながら泣く”寝言泣き”ぽいから1分様子見ようかな」……といった判断も可能になります。
高画質のものや、自動追跡機能が付いていたり録画ができたり……とベビーカメラには色々な種類があります。我が家は3点の基準で選びました。(①モニター付き ➁子守歌付き ③首振り機能付き)各ご家庭でお値段や機能を比較して、一番良いと思うベビーカメラを選んでください!
⑦ナイトライト(暖色光)
ナイトライトは、授乳ライトととして持っている方が多いかと思います。しかし実は授乳以外にも使い道があるので、1個持っておくと何年も使い続けることができます。
【ナイトライトがあった方がいい場面】
・夜泣きした赤ちゃんの様子を見たい時
・発熱等の体調不良の際に寝室で子供のお世話をする時
私は元々BOOK型を使用していたのですが「開く」動作が面倒になってしまい買い換えました。もしこれから購入される場合は、”ワンタッチ”で点けられるものがおすすめです。
もう1歳8か月になる息子は卒乳したのですが、よく体調を崩すので深夜に起こしてお茶を飲ます時にも大活躍です!
スマホのライトやお部屋の照明(豆電も避ける)はNGです。それらの光を夜見ると赤ちゃんは一度しっかり起きてしまう可能性が高く再入眠が難しくなります。
⑧おしゃぶり(NUK)
もしおしゃぶりに興味があるならNUK(ヌーク)のおしゃぶりがおすすめです。
我が家はNUKのおしゃぶりを生後3か月から使用しています。成長に合わせて2回買い替え1歳8か月になる今も現役!
一般的におしゃぶりにはデメリットがある(歯並びが悪くなる等)とよく聞きます。しかしNUK(ヌーク)のおしゃぶりは上記のデメリットを覆すメリットがあります。
【NUK(ヌーク)のメリット】
・歯並びが良くなる
・口呼吸が無くなり姿勢が良くなる
・乳頭を模して造られているため新生児でも乳頭混乱は起こりにくい
・言葉がわかるようになれば絶対に卒業はできる
↑これらのメリットは息子が通っている小児歯科医の先生に直接教えて頂いた内容です。
NUKはドイツのブランド。おっぱいを飲む運動と同じ口腔内の動きができるためあごや舌の筋力が発達しきれいな歯並びと口腔育成に繋がる素晴らしい商品です。
☆NUKの公式サイトはこちら!セールで600円弱で購入できることもありますよ。
息子が通っている歯医者さんでは「NUKはメリットが大きいため子供が嫌がらない限りず~っと付けててほしい」と言われました。私個人としては息子とおしゃべりしたりお歌を歌う時間も大切にしたかったので、なかなか寝付けない時&指しゃぶりしてる時に限り付けさせています☺
おしゃぶりでも何でも、うまく頼りながら気持ちを楽に子育てしていきたいですね。
担当の歯科衛生士さんは”幼稚園入園”を機におしゃぶり卒業。子供に「幼稚園ではおしゃぶりできない」理由を数日前から何度も説明して無事卒業できたそうです! お子様の状況にもよるかと思いますが、「言葉で説明することはとても有効的」と言われました☺
ちなみにジーナ本に沿ってすすめていけば”一人で寝る力”は確実に伸びてくるのでおしゃぶり無しでも眠れるようになりますよ。大丈夫。大人になっておしゃぶりしてる人見たこと無いです。
⑨arbolのフェイスタオル(赤ちゃんのねんねの友達に)
↑こちらのarbolのフェイスタオルも神グッズです。私は10枚持っていて、毎日必ず1~2枚使ってます。もう1年半以上使用してますが乾燥機にも負けずに未だにふかふか!
【arbolフェイスタオルの使用用途は?】
・外出時の手拭き用
・ねんねの友達※
赤ちゃん(生後5か月以降)が1人で眠る時に、少しでも恐怖心をやわらげたり安心するための「お守り」のようなもの。いつも同じねんねの友達がいれば寝るスイッチが入りやすくなるし夜中に目が覚めても安心させてくれる存在。
”ねんねの友達”にフェイスタオルが最適な理由は?
赤ちゃんの”ねんねの友達”はとにかく「安全」で「寝る時はいつも一緒にいれるもの」を選ぶ必要があります。
ぬいぐるみでももちろん良いのですが、顔の部分は取れないか?ほつれにくい素材か?かじったら中の綿は出て来ないか?等の安全性をクリアしたものは高額だったりしますよね。
その点、adbolのフェイスタオルはほつれるパーツが無い分安全な上に値段も安いです。1枚330円なので洗い替え購入も躊躇なくできる。さらに軽くてかさばらないので旅行や外出、保育園にも持っていくことができます。
我が家の1歳児は、adbolのフェイスタオルを抱き締めたり噛んだり握りながらおねんねしています💛
息子を初めて保育園の一時保育に預けた時、昼寝時間にフェイスタオルを握らせることで安心できたようで、初日は15分しか眠れなかったものの今ではしっかり2時間眠ってくれるようになりました。
保育園は、当たり前ですがぬいぐるみや顔が付いてるタオルの持参はNGだったのでフェイスタオルにとても助けられました。
これから赤ちゃんを迎える準備を始める方、今赤ちゃんを育てていて良い商品が無いか探している方。ぜひ今回の記事を参考にされてください!
【”寝る子に育てる方法”】、ジーナ本の使い方や、赤ちゃんが寝なかった時の対応法など今後も更新していきます!
それではまた~♪