
こんにちは!
「もちょこ」です。
私は都内在住の食べることを何よりも愛する会社員です。
このブログでは主に家にあるもので作れる簡単レシピや献立などを紹介しております。
家電の使用レポや、おいしいご飯やさんの外食レポ、子供関連の記事等時々雑記も更新中。
※2022年に出産しました!
(仕事は忙しいけど毎日美味しいものが食べたい)
(でも外食は高いし一人で行くのもちょっとなぁ)
⇒毎日おうちで手軽に美味しいもんが食べれたら最高であることに気付く。
そうして作り方やコツ、自分が好きだと感じた味をノートにまとめ始めて1年4カ月。
せっかくならとレシピをブログに記していくことにしました。
安い、簡単、楽しいごはんの記録です。
よろしくどうぞ!
↓私のことが少し詳しく書いています。
もちょこの「ごはんへの熱き想い」が気になる!!という方は、以下もどうぞ。
目次
もちょこってどんな人?
結構驚かれるぐらいよく食べる。
好きな食べ物は肉とカレーとハンバーグと白いごはん。
人生最後の食事は家族と焼肉をお腹いっぱい食べたいです。外食ではお鮨にハマり中。あと家でも外でもおいしいサラダを食べられるとテンションが上がります。
<生い立ち>
四人兄妹の真ん中として生まれる。
揃って自由でマイペースな優しい兄2人、我が道をひたすら進む破天荒なかわいい妹に挟まれ、
よくも悪くも我慢強く空気を読みがちな人間に育つ。(真ん中の宿命😊)
父が厳しく、食べ方やマナーでよく怒られる食事の席が苦手で家のごはんが大嫌いだった。
しかし成人した後、バイトや仕事で帰宅が深夜になっても母が毎日必ずごはんを用意してくれたことにとても励まされる経験をする。
おかげで家のご飯が大好きに!
大人になって、手作りのごはんは心に効くのだということを初めて知る。
現在は激務といわれる業界でデスクワークにいそしみ、毎日こっそり献立を考えながら過ごしている。
2020年に夫と結婚し、ワンちゃんを迎え、2022年第一子出産。
忙しい現代人は家でごはんを食べる時間がもったいない
私は20代の後半、仕事が激務で不調が続き、そのまま少しの期間仕事をお休みしたことがあります。
仕事が激務だった当時の食生活はというと、朝昼晩毎日コンビニごはんを急いでかきこんでいました。
食欲を感じない日はごはんを食べないこともしばしば。「料理を作ろう」「食べたい」といった仕事以外の能動的な思考をする余裕がなく
食べる行為は楽しみではなく「義務」へと変わっていきました。
当時のことは正直あまりよく覚えていませんが、ご飯を楽しめなくなってから少しずつ心が荒んでいくのがわかりました。
気づけばお肌も黒ずみ見るからに老けたし
食費も倍ぐらいに膨らみ・・・。(とはいえ普段はコンビニ大好き♡)
実際みんなそれぞれ忙しいし、ごはんなんて作る余裕も時間も現代の社会人には無いんですよね。
自炊しない選択はどう考えても合理的・・・!
それでも自炊したい理由は何?
最近はコロナ禍で外食することも減ってきましたが、お店自体の雰囲気も変わってきていて、女性一人でも入りやすい雰囲気のお店が増えましたよね。
健康志向で味もおいしいし、お酒を飲まなきゃそんなに高くなく、外食しても1000円ちょっとで済むこともあります。
”材料を買って考えて作って食べて片付ける”、そんな面倒くさい時間も節約できて、外食に頼るのは非常に合理的ではないでしょうか?
それなのに、なぜわざわざ家で料理を作るのか?
料理を作る=食べる人のことを考える
料理を作る行為には、上述の通り”材料を買って考えて作って食べて片付ける”ところまで含みます。
その工程にかける時間や手間は、すべて食べる人のためにかけられたもの。
それってつまり=《愛情》なのだと考えています。
シェフを除き、自宅で料理する時に食べる人は多くの場合「自分」も含みますよね。
つまり料理をすることは自分にも愛情をかけるということ。
美容にお金をかけたり、スイーツを食べて旅行に行って自分を労わる方法も大賛成!そういうたまの贅沢も必要です。それがあるからこそ辛い時期に仕事を頑張れることもあります。
しかし忙しくストレスの多い現代社会で生きるからこそ、
”日常の中で当たり前に自分を思いやる”ことのできる「自炊」の選択肢を、声を大にしておすすめしていきたいと思っています。自炊といっても難しいことはしなくてよくて、簡単なものを簡単に作って食べて片付けるだけでOK。
自炊をすると単純にいいことがたくさんある
①余り物によって一食数十円で食べられるなどとにかく節約できる
➁日常生活の中で当たり前に健康のコントロールをすることが可能になる
③レシピさえあれば美味しいものが簡単に作れる
④経験値と比例してレベルが上がり続けるので自分の一生のスキルになる
⑤頭を使って集中するので良い気分転換になる
特に最近自分の中で強く実感しているのは④と⑤です。
冷蔵庫にあるもので、気分に合うものをぱぱっと作れるようになると料理が本当に楽しくなってきて、レパートリーもどんどん増えていきます。
どうせ料理するなら美味しいものが食べたいから、あれこれ考えながら作業してると雑念を忘れられてものすごく良い気分転換にもなります😊
※あと私はレシピが覚えられない人間なので、毎回レシピみながら料理することで集中力が上がり、
それも気分転換の要因のひとつかも!
作る人は野菜の彩りや食器を美しいなと思う心に出会えたり、食べる人は作った人の愛情を直で感じることができたり。
ごはんって奥が深くて本当に楽しいなぁと思っています。
最後に
熱く語ってしまいましたが、長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。
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