【雑記】日赤医療センター(@渋谷)で出産しました!★出産費用公開★

こんにちは。もちょこです。
よかったらプロフィールページもどうぞ♪

2022年の春、東京渋谷にある”日赤医療センター”で出産しました👶✨

出産前はYouTubeやブログで
「日赤 産科 どう」「日赤 出産 費用」
など調べまくってましたが、

情報がすくなすぎて(;O;)

昔のブログ記事なんかはちょこっと出てきたりもしたのですが、
最近はどうなんだろう??
もっと具体的に知りたい~!ってもやもや💔

もちょこ
自分で調べてもほとんど情報が無かったので、
少しでも需要があればと思い記事にすることにしました☺

この記事を読めば、日赤医療センターで出産するのにかかる費用
日赤のリアルな雰囲気なども知ることができます。

ぽちぽち出産や産後のことを雑記に記していこうかなーと
ゆる~く思っておりますので
興味のある方は読んでいってください😊✨

目次

日赤医療センターで出産することに決めた理由

家から交通面で通いやすいというのも理由の一つですが
何よりも、当初ハイリスク妊婦だったため
NICUがあり実績のある大きな総合病院安心感があったからです!

もちょこ
日赤医療センターは
ドラマ化された『コウノドリ』の舞台にもなった病院です☺

日赤の産科へ上がるエレベーターホールに、コウノドリに出演した俳優さんのサインが置いてありました(*’v’*)♪

日赤で出産してかかった費用はいくら?

結論から書くと、
産後の入院(延長無し)含めて出産にかかった費用は、
トータルで ¥822,740- でした!

もちょこ
思ったより高かったーーーーーー!!!!💦

大部屋でしたが、お隣さんと家具で仕切ってある大部屋で入院したので
室料差額(¥105,000-)が発生しています。

ナニコレ?っていう項目もありますが、
ここは人によって(出産方法等によって)異なる部分かと思われます!
私の場合、色々と医療処置をしたので少しお高めでした!

その他かかった費用について ★自然分娩予定★ →子宮口10センチから自然にでてこない →妊娠促進剤 →吸引だめで鉗子分娩で出産 →胎盤出てこず処置 ※会陰切開&その他箇所縫合 ※産後出血多量に緊急縫合手術

↑このように手術等の処置をしたのにくわえ
出産したのが深夜だったため深夜料金も加算されました( ^ω^)痛い!

結局、実際に負担した金額はいくら??

自己負担額は、上記の通り¥92,740-でした!
住んでいる自治体からの助成にかなり助けられました。

私は個人で医療保険にも入っていたので戻ってくるのと
会社から数万円のお祝い金ももらえたので
それらも加味すると手出しはゼロ円で済みましたーー!

【2022.9月更新】医療保険でいくら戻ってきたの?
月々数千円の支払で、合計34万円戻ってきました!
ありがたい・・・!
申請して数週間で入金されとても助かりました🥰

→戻ってきた医療保険料を入れると、なんとむしろプラスに・・・!!

医療保険に入っておいてよかった!

妊娠前から加入していた医療保険ですが、
帝王切開等の”何かしらの医療行為”で出産した場合や、
医療目的で入院日数が伸びた場合は医療保険がおりるプランでした!

私の場合は、鉗子分娩や、胎盤が癒着していたことなどから
”まったく予期していなかった医療行為”を行ったため・・・
出産前に本当に入っておいてよかった・・・
と心底思いました☺

もちろん、医療行為が無く、
保険を使わずに安全に産めるのが一番よいのは間違いないです✨✨

日赤医療センターでの出産当日の流れ

21時頃に家で陣痛がきて、眠ることなく一晩耐え・・・
翌朝8時頃、大体10分間隔になったので陣痛タクシーで日赤へ。

その後NSTで👶の様子をみてもらって、
こちらの陣痛室=分娩室へ通されました!

この部屋、広くて綺麗でかなりよかったです♪
陣痛中もしっかり集中できました!

このベッドの上で陣痛に耐え、
そのままベッド上で出産しました。

↑出産までの流れはかなりざっくり書きましたが、ソフロロジー法のおかげで18時間に及ぶ陣痛も思ったより楽に耐えられました。

ソフロロジー法についてはぜひこちらの記事をご覧ください^^
ソフロロジー、本当に妊娠中に出会えて本当によかったです・・・!

【雑記】出産が超楽しかった話!!!陣痛も余裕で乗り越えられたので《イメトレ出産》を心からおすすめしたい。

2022年8月30日

産後すぐ、胎盤が癒着して出て来ないハプニング(?)や
会陰というかOラインまで裂けてしまう事件(?)等色々あり、
出血多量も重なり緊急手術を行いました😊

色々落ち着いたらさっそく入院部屋へ移り、いっきなり母子同室です!!

もちょこ
日赤はいきなり母子同室です!
休む間もなく赤ちゃんと1対1の生活が始まります(これがまぁ~辛かった!)

ちなみに私の場合は、
手術のダメージで歩けないしトイレも自力でできない状態だったため
出産当日の一晩だけ赤ちゃんを預かってもらえました✨

でも3時間置きに授乳で連れてこられるので、
まったく休めなかったのですが!笑

日赤の入院食ってどんな感じ??

↑これは陣痛に耐えてる時、分娩室に持ってきていただいた夕飯です!
(陣痛中もしっかりご飯がでます!完食しました^^)
ふりかけは自前です😋

↑後述しますが、入院生活が辛く
食事もあまり食べられなかったのもあり
ご飯の写真3枚しか無かったです🥶

日赤のご飯は、まずくはないけど特別美味しいわけでもなく
THE 病院食!!って感じでしたーー!
お祝い御膳も一切無し🍚

健康に配慮された薄味
ほんっとふりかけもってきておいてよかったです(‘ω’)

日赤での産後の入院生活はどうだった??

以下は、飽くまでも個人の主観ですのでご参考までに!!

ちょっと上にも書きましたが、日赤は母乳に関してかなりスパルタでした。
母乳育児を頑張りたい人にはとても良い環境だと思います!

反面、母乳が出ない人かなりつらいと思います。

もちょこ
私は母乳が全然でなかったので、本当に本当に辛かった・・・

優しい助産師さんもいるけどドSな助産師さんも数名いて
ドSさんが担当の日はメンタルがやられてました(笑)

もちょこ
3日目ぐらいからは少し慣れて、優しいスタッフにだけ質問するように工夫してました笑


例えば・・・

産後、身体的ダメージが強く自力で起き上がれなかったので
ナースコールでスタッフを呼んで「ちょっと赤ちゃんみててほしい」旨伝えて
連れて行ってもらっていたのですが

【ほんとはナースコールではなく、自分で歩いて預けに来てほしいんですけどね、他の皆さんはそうやってますよ】

と暗めのトーンで言われてめっちゃめちゃ凹みました( ;∀;)

もちょこ
産後は激弱メンタルのため、強く言われてかなり精神的にきました💦

一方で、ちょっと個人が特定されてしまいますが
婦長さんは本当~~に優しくて、親身に話も聞いてくれて
赤ちゃん預かってくれてる時もウェルカムな雰囲気ですごくありがたかったので

本当に、人によりけりみたいです(._.)

日赤は「ミルクはあげてくれない」ってほんと??

噂通り、ミルクは極力あげちゃダメな雰囲気でした。

産後3日たっても母乳が軌道に乗らず
赤ちゃんに黄疸がでてきてしまったことや
母乳が出ず、赤ちゃんも空腹で永遠と泣き止まないので全然休めず(´;ω;`)

「母乳が全然でないので少しだけミルクあげたいんですが」
とほぼ半泣きで相談した時のこと。

その時たまたま対応してくれた助産師さんから

【うちは母乳推奨なので、栄養失調寸前にならないとミルクはあげられない】
【もうちょっと母乳がんばって】

と言われ、その時はすごく辛かったです💦

が、翌日別の助産師さんに同じことを相談してみたところ
ミルクを少量与えられることになったのです🤩

もちょこ
ミルクをあげられて私のメンタルも回復!!

実は、産前のバースプランに【最初からミルク混合希望】と記入し
「混合でも全然いいですよ^^」と言われていたので安心していたものの
現場の雰囲気はやはり母乳が正義!!という感じでした✨

もちょこ
絶対母乳頑張りたい!という人にはおすすめな病院だと思います✨

【注意】日赤は動画撮影NGです!

もちろん、可愛い我が子の撮影を、個人で行うのはOKです♡

もちょこ
自分と赤ちゃんしかいない環境では、ガンガン撮影してください🥰

しかしスタッフの方がいる環境での撮影は一切禁止なのでお気をつけください!!

例えば・・・

スタッフの方が教えてくれながらやる《はじめての沐浴》《おくるみの巻き方》
記念にもなるし後で見返して勉強もしたいから、撮影したかったりしませんか?

もちょこ
私は出産後、嘘みたいに記憶力が超低下なんにも覚えられなくなったのでw
そういう意味でも色々撮影して残しておこうとスマホ用三脚まで購入して入院バッグにつめておきました!

でもことごとく、撮影しても良いか確認するたびしっかり断られました・・・

スタッフの個人情報を守るためだそうです。

仕方ない、仕方ないのはわかるんだけど・・・
我が子が生まれて初めて沐浴するところはぜひ残しておきたかったなぁ・・・😢

もちょこ
余談ですが、楽しみにしていた《はじめての沐浴》はかなりあっさり終わりました💦「もしかして生まれて初めての沐浴ですか!?💗」って興奮してたら「あーはいそうだと思います、やってみましょう」ってさらっと返されました(笑)何十人も同じようなことしてるんだからそうなりますよね(笑)

日赤で産むべき??

日赤で産むメリットは、
①嫌でも母乳頑張れる
➁母体と赤ちゃんに何かあっても安心感がある

この2点に尽きるのではないでしょうか!!

先述しましたが
私の場合は、子宮口10センチから5時間頑張っても出てこなくて
促進剤も吸引もだめで、結局鉗子分娩で出産しました。

そのため、助産院では確実に出産出来てないと思います・・・

もちょこ
それを考えると、私の場合は総合病院で出産してよかったと思います💦

日赤の医師にも言われましたが鉗子分娩ができる病院もほぼ無いそうで、
他の病院で出産してたら帝王切開になってたそうです!

もちょこ
陣痛18時間耐えて会陰も切開してからの帝王切開・・・想像しただけで辛い

やはり何かあった時の安心感は強いですね✨



一方で、少しでもミルクとの混合で考えてる人は
日赤はやめた方がよいと思います。

さらに、お祝い膳も無ければ、THE 病院って感じなので
助産院なんかに比べると結構みんなドライです。


何かあった時の安心感はめちゃくちゃありますが、
アットホームで特別な雰囲気で出産したい方にはおすすめしないかなー
って感じです(*’ω’*)

以上、日赤の出産レポでした!
それではまた~♪

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4 件のコメント

  • 平成時代に内診中に患者に無断でカーテンを開けるのがポリシーの産科部長がいた産院ですね。
    それに患者が文句を言っても 言ってくる患者の頭がおかしいという診察方針だったようですけど、今もその伝統は残っていますか?

    • コメントありがとうございます。
      ええっ、そんな無神経なお医者さんがいたんですか…(びっくりです…。。。)
      検診もこちらの病院で受けていましたが、
      そのような不快な思いは一度もありませんでした!

  • なんでも東大医学部卒で留学経験もある大先生で、外国では内診台にカーテンが無いので「内診中に(勝手に)カーテンを開けるのがポリシー」と自ら公言してました。
    助産師さんは皆知ってることでしたが、何も言えない状態。
    文句言ってくる患者には「どーぞ訴えてください 受けて立ちます」と怒鳴りつける。
    まあ 当時の副院長ですからやりたい放題でしたよ。
    今ならネットで大炎上ですかね、現在変な奴がいないのなら良かったです。

    少しでもミルク希望ならやめたほうがいい、というのは同感です。
    持病で薬飲んでるとか事情があったりするのに 母乳が正義とか言われたら傷つきますよね。
    完全母乳で問題無い人ならOKだと思います。

    • 一昔もニ昔も前の時代に取り残された考え方の先生なのですかね。そういう嫌な思いをする事がなく、よかったです。。。

      頑なにミルクをあげてくれず、今思い出しても辛い入院生活でした…泣 記事にも書きましたが、でもおかげでその後の育児が楽に感じました^^

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