わが家は、2026年4月、年少クラスで保育園から幼稚園へ転園しました。さらに、今のところ、転園してよかった!と思っています。
保育園に不満があったわけではありません。むしろ先生も給食も最高で、親としては大満足の園でした。
それでも、年少で幼稚園への転園を決めた理由は、大きくまとめると以下です。
- 息子が毎朝「保育園つまらない」と言っていた
- もっと身体を動かしたいと本人が熱望していた
- わが家として、外の世界へ挑戦するタイミングだと感じた
転園してまだ2ヶ月ですが、今のところ「思い切って環境を変えてよかったかも!!」と感じています。
この記事では、わが家が転園を考えたきっかけや、保育園・幼稚園それぞれの良かったところ、実際に通って感じたメリットとデメリットを正直にまとめていきます。
目次
わが家が転園を考え始めたきっかけ
子どもが2歳クラス入園のタイミングで仕事復帰し、子どもが認可保育園に通い始めた頃。
私たち夫婦は心から思っていました。
「保育園、最高すぎる!!」
先生はめちゃめちゃ優しいし、給食はおいしいし、仕事との両立もしやすい。


ところが、通い始めて数日経った頃から、息子が毎朝こんなことを言うようになりました。
「保育園たのしくない」 「今日は絶対に行かない!」
最初は、慣れない環境での登園しぶりかな…と思って、そこまで重く受け止めていませんでした。
でもよく話を聞くと、
「もっと遊びたかった」 「もっと身体を動かしたかった」と、教えてくれました。
そこで、春〜夏の間は、保育園お迎え後、雨の日以外は毎日公園へ。
18時頃〜19時まで、ほぼ毎日、子どもの体力を発散させる生活が始まりました。
もちろん、子どもはとっても楽しそうです。
でも、底なしの体力に、親はヘトヘト。
夫とも「この生活、正直ずっと続けるのしんどくない……?」と話すことが増えていきました。
何度も書きますが、保育園は、本当に素晴らしい環境でした。
それでも、うちの息子には少し物足りないのかも…。そんな感覚が、転園を考え始めるきっかけになりました。
大前提|保育園は神だった!保育園が嫌だったわけではありません
転園を決めたからといって、保育園に不満があったわけではありません。むしろ今でも感謝しかありません。
- 少人数でケアが手厚い
- お迎え時にその日の様子を詳しく聞ける
- 栄養バランス完璧な手作り給食の安心感
- 価値観の合うサクッとあっさりしたママ友との出会い
少人数だからこその手厚さ
子どもが通っていた保育園は、10人ほどのクラスに対して先生が2〜3人。子ども一人ひとりを、本当によく見てくださっていました。
ある日お迎えに行った時のこと。
当時息子は「ママきらーい!」がブームでした。 すると先生が息子の前にしゃがみ、
「その言葉はね、言われたらママ悲しいんだよ」
と、息子が理解できるまで、懇切丁寧に話してくれました。
保育士の先生たちは、たくさんの子どもを見ているだけでも大変なのに。細やかなところまで育児に関わってくれているところに、本当に感動したのを覚えています。
保育園では、親だけでは難しいと感じる部分も、プロの先生が一緒に育ててくれる。
お迎え時間が親の心の支えだった
私の仕事復帰直後は、仕事も私生活も、とにかく毎日が必死でした。
そんな中、お迎えにいくと先生が
「今日は◯◯くん、こんなことがあってね!」
と、園であったいろんな話を教えてくれる時間が本当に楽しみでした。
今日一日の子どもの様子が分かるありがたさ。 保育園は親の孤独感を減らしてくれる存在。
手作り給食という安心感
保育園の給食には本当に助けられました。
栄養バランスを考えた、手作りの温かいご飯を毎日食べてくれている。
それだけで「夜ご飯は完璧じゃなくても大丈夫か!」と思えました。
共働き家庭にとって、保育園の手作り給食は想像以上に大きな支え。
ママ友との出会いも宝物
これは園やクラスの雰囲気にもよると思いますが、素敵なママ友にも出会えました。
平日の夕方、お家に集合して一緒に夜ご飯を食べたり、週末に気軽に遊んだり。

面倒くさい距離感は一切なく、みんな驚くほどあっさりしていて、でも連絡はすぐに取れるとても心地いい関係。転園した今でも仲良くしてくれていて、本当にありがたい存在です。
保育園で出会ったママ友との御縁は宝物。
年少で転園を決めた理由
理由①「もっと身体を動かしたい」という本人の希望
一番大きかったのは、やはり、本人の気持ち。
子どもが3歳になり、子どもの体力が一気につき始めました。 毎日、保育園帰りに公園へ行っても足りなさそう。
もっともっと遊びたい!身体を動かしたい!と、毎日言われました。笑

だったら日中に思い切り身体を使える環境へ移った方がいいのではないか。 夫婦でそう考えるようになりました。
理由② 少しずつ、親から離れて外の世界へ送り出したかった
わが家は「3歳までは愛着形成を大切にしよう」と、赤ちゃんの頃から夫婦で話し合っていました。
もちろん、愛着形成は育休の長さだけで決まるものではありません。保育園に通いながら共働きをしていても、親子の信頼関係は十分に育まれると思っています。
ただ、わが家の場合は、夫婦ともに「できるだけ長く子どものそばにいたい」という気持ちがあり、育休を長く取得しました。
だからこそ、「ここまで一緒に過ごせたから大丈夫」「この子なら、少しずつ外の世界へ行ける」という安心感がありました。
転園は、子どもの成長だけではなく、親が子どもを少し手放す練習でもあったのかもしれません。
一人っ子だからこそ、守るだけではなく挑戦する経験も大切にしたい。そんな思いも、転園を後押ししました。
幼稚園へ転園して感じたメリット
まだ通わせて2ヶ月ですが、現時点で感じているメリットを紹介します。
自分でやる力が伸びた!
通わせている幼稚園では、まず自分でやってみることが多いです。

気づけば、あんなに甘えん坊だった息子が、制服のシャツのボタンを自分で外せるようになっていました。
親が思う以上に、子どもは毎日できることを増やしていっているようで、嬉しい変化です。
友達とのトラブルから大事なことを学べていそう!
最近は、「〇〇くんが嫌だった」「意地悪された」と話してくれることがあります。
親としては、もちろん少し心配にもなるけど、同時に、社会の中で人と関わる練習をしているんだなぁとも感じます。
「嫌だったら嫌って言っていいんだよ」 「困ったら先生やパパママに話してね」
そんな声掛けをしながら、子ども本人が、言い返したり、言葉でお友達に気持ちを伝える術を、身につけていってほしいなと思っています。
小学校につながる経験ができている!
ひらがなの時間。 挙手して発表する時間。
少しずつですが、小学校につながる経験を積めているのかな、と感じます。
保育園でも十分できると思いますが、年少さんの早い段階で“授業の練習”
を経験できていることが、親として安心材料のひとつかな、と感じています。
バス通園が最高だった!
息子は、バスが大大大好きです!
保育園の頃は、毎朝家を出る時間になると嫌がっていたのに、今ではバスが来ると、隠せない笑顔。
バスに乗り込むと、とても嬉しそうに手を振って出発していってくれます。
その笑顔を見ると、親も(寂しさもありつつ)、気持ちを切り替えて仕事へ向かうことができます。
身体を動かせる毎日が楽しそう!
うちの園では、毎日必ず体操の時間があります。

でんぐり返し。鉄棒。走る。障害物を乗り越える。
本人は嬉しそうに、家でも習ったことを披露してくれます。気のせいか、走るフォームも最近カッコよくなった気がします。
英語が好きになっていそう!
まだ登園2ヶ月ですが、水を飲ませたりすると「Thank you for my water!」と言い始めたり、英語の歌を歌ったり。
苦手意識なく英語そのものを楽しめているようで、環境を変えて本当に良かったなと思っています。
幼稚園に転園して感じたデメリット
保育園と比べて、もちろん良いことばかりではありません。ワーママが幼稚園に通うのに、しんどいと感じる部分も、正直存在します。
休園や行事で親の負担は増える
保育園に比べ、「休園日」や「平日の行事」もあるため、親の出番は確実に増えました。
わが家は物理的に、お互いの祖父母は一切頼れない環境。
そのため、園の都合や行事の日は、夫と二人三脚でなんとか仕事を調整して対応しています。
悪天候の日は通園バスが運休になる
台風などの日はもちろん、悪天候になるとバスが急に運休になることがあります。バスが運休になると、当たり前ですが、自力で園まで送り届けなくてはなりません。
夫と話し合って、仕事の調整をして、毎回大変だなと感じながらなんとかやっています。

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子どもの様子が見えにくい
子どもが一日何をしてきたのか?……いま、全くわからないです。

保育園時代のように、先生からの細かい報告が無いので少し寂しく感じる瞬間です。
でもその分、帰宅後の会話や本人の様子をじっくり観察することを大切にしています!
まとめ|幼児期の選択なんて、人生でみたらきっと誤差
保育園でも幼稚園でも、きっと、正解は無いのだろうなと感じています。
どちらを選んだとしても、「子どものために」選択した親のエゴ、親の願いが混ざり合います。

だから私は
「どちらが正解に近いか」
ではなく、
「いまこの子に合っていそうなのはどちらか」
で、決めました。
転園させるかどうか、夫婦で半年ぐらい話し合って散々悩んだけど、長い人生のスパンで見たら、幼児期の数年間なんて、ほんの小さな誤差でしかないような気もしています。
大切なのは、信じて選んだ道を、家族みんなで正解にしていくことなのかな、と思っています。
わが家の場合は、「もっと身体を動かしたい」という息子の声を信じて、思い切って環境を変えました。
今のところ、その選択は間違っていなかったかな!?と思えています!
今、転園するかどうか迷っているパパママの参考になると嬉しいです。
今日も本当にお疲れさまです。
連絡帳を書いて、明日の準備をして、気づけばもう夜23時。
家事は一旦そのままにして、ドラマを見たり、美味しいお菓子を食べたり、疲れを少しでも癒せる時間が過ごせますように。
夜の30分くらいは、誰かのためじゃなく自分のために使ってあげてくださいね!













