「まだ寝たくない!」
3歳になってから、毎晩のように、ベッドで聞くようになったこの言葉。
「3歳 寝ない」「寝かしつけ しんどい」と、悩む方も多いのではないでしょうか。
2歳までは、比較的スムーズに寝入ってくれていたのに、3歳からは気づけば寝かしつけに1時間かかるように。
正直、寝かしつけが終わる頃には、自分の体力も気力も限界で、かなりきつい。

我が家は、0〜2歳はジーナ式をベースに睡眠スケジュールを整えてきましたが、保育園に入園した3歳のタイミングで、ジーナ式は崩壊。
ジーナ式とは、生活リズムを整える育児法のひとつです。
そこから試行錯誤して、効果のあった寝かしつけ1時間→30分に減った方法をまとめます。

目次
結論:寝かしつけを短くする、効果的な方法
我が家では、この4つを意識することで、寝かしつけ時間が短くなりました。
- おばけチェックで安心をつくる
- 絵本は2冊まで
- ナイトライトは朝までつけっぱなし
- 質問タイムは寝る前に設ける
ひとつずつ、実際にやってみて効果があった方法を紹介していきますね。
そもそも、3歳が「まだ寝たくない」理由
色々な理由があるようですが、まずは、実際に本人から出てきた理由です。
- おばけがこわい
- 暗闇がこわい
- まだ遊びたい
- なぜなぜ?気になることを話したい
本人が寝たくない理由のポイントは、眠くないから、ではなくて「気持ちの問題」。
ここを解決しないと、結局寝ないのだ・・・ということに、気付いたのです。
【まずは手軽版】即効性◎だが、長くは続かなかった方法
おばけ退治(本気で実演)
寝室で、ナイトライトをつけて、
「ママは魔法使いだから、おばけやっつけるね!」と、子どもが見てる目の前で、おばけをやっつけるふりをします。
●大人が魔法でやっつける演技をする
「おばけをカリブ海(遠い海)まで飛ばしてロケットにのせて宇宙に飛ばしたよ!」と説明する。魔法の呪文を唱えながらやると、効果大。
翌日、世界地図でカリブ海の場所を見せると、「こんなに遠くまでおばけ飛んでいったんだ!」と安心感が増してかなり嬉しそうでした。
●ハンディファン(携帯用扇風機)で子どもが退治する
ハンディファンを子どもに持たせ、寝室の隅々を扇風機で風をあてさせて、「この扇風機が、おばけを全部吸い取りました」と説明する。
自分で作業するので、時間をかけてやるほど、「よし!おばけいなくなった!」と確信し安心につながっていました。
これらの方法は、最初はかなり効き目があり、 安心してすんなり寝る日が増えました。
しかし
「まだおばけ残ってるかもしれない!もう一回やろうよ!」からの、 無限ループに突入。
回数を重ねるごとに、効き目が薄れて、最終的には逆に長引く原因になってしまいました。
【おすすめ】寝かしつけ30分に減った流れ
さて、ここからが本題。
実際に、効果があり、いまも続けている方法を紹介します。
① 寝る前の「おばけチェック」
寝室に入る前に、子どもを抱っこして、一緒に部屋の隅々まで見回ります。
「大丈夫だね!おばけいないね!」
「カーテンのうしろも、念の為みてみようよ」
と、子どもが納得するまで、おばけの不在を一緒に確認します。
“おばけがいない安心”を寝る前に作ること
② 絵本は2冊まで!寝る前におすすめの絵本
寝る前に、ベッドで絵本を読むことにしています。本人に選ばせつつ、できれば優しい内容のものに誘導。

我が家は、『はじめての寝るまえ1分おんどく』がちょうどよかったです。
4歳さんからはこちらも。
毎晩同じ本だと飽きてしまう子は、ストーリーを楽しませる内容のものよりも、図鑑系で、ちょっと脳を疲れさせるような絵本がおすすめ。
絵本が大好きだと何冊も読みたがるけど、「2冊まで」と約束することで、2冊読み終わると、気持ちが寝るモードに切り替わることができるようです。
事前に冊数を一緒に決めること。おとなが頑張れるなら3冊でも4冊でもOK
③ナイトライトをつけっぱなしにする
お部屋を完全に暗闇にして寝かすのは、3歳の誕生日を機に、やめました。
3歳を過ぎて、だんだん暗闇を怖がるようになったからです。
いまは、うさぎ型のやわらかいナイトライトを使っています。
明るさが3段階で調整できて便利。
絵本タイムに使用し、そのまま一晩中つけっぱなしに。
光が明るすぎると感じる場合は、フェイスタオルなどをかけて明るさを調整するのがおすすめです。
「明かりがついてる=怖くない環境」を作るだけで全然違う
④なぜなぜ?は質問タイムで先に回収する
絵本を読む前に、「なにか聞きたいことある?今の時間ならなんでも答えるよ」の時間をつくり、ここで、全部聞くようにします。
質問タイムのあとに出てきた質問は、「なんだろうね。調べておくね。明日教えるね!」と言って、メモするふり。
聞きたいことを聞けて、解決してくれる時間があると、子どもの安心感が増し安眠につながる
子どもの質問タイムがなかなか終わらない日があれば、大人の無理ない範囲で聞いてあげてもOK。とにかく安心させることが目的。
逆効果だったこと(やらない方がいい)
×寝ることを急かす
子どもの調子で、どうしても寝てくれないときが、あります。
疲れすぎてる日ほど、大人の余裕も無くなって、
「もう遅い時間だよ!早く寝て!」と言ってしまうことも。
当たり前ですが、これは本当に逆効果。
「ママなんで怒ってるの?」「ママこわい!だっこ!」と、感情を荒立ててしまい目が覚めてしまいます。
翌朝になっても「ママ、昨日なんで怒ってたの?」と引きずってしまうし、「イライラしちゃって私だめだったな・・・」と自分も反省することになるし、良いことないです。
寝る前の穏やかな空気、良い睡眠にめちゃくちゃ影響する
×絵本をたくさん読む
「たくさん読めば、読んでるあいだに眠くなるかも?」
と思って、5冊くらい読んだ日もありましたが、逆に覚醒しました。◯冊まで、と冊数を事前に固く約束するのがおすすめです。
一度だけ成功して、再現できなかったもの
『はじめての寝るまえ1分おんどく』の絵本にある、ひつじを数えるページ。
本には10匹までしか載ってないけど、数え続けていたら、50匹ぐらいで奇跡の寝落ち。

しかし翌日以降、
「このページ眠くなるからやだ」と拒否されました。笑
それでも寝ない日はある
その日、日中に園で受けた刺激とか、子どもの体調とかで、どんなに整えても寝ない日もあります。
大人だって、そうですよね。
そんな日は、
- 無理に寝かせようとしない
- 親はイライラしない
このふたつを守るようにしています。
寝たあとの「わたし時間」
子どもが寝たあと、ようやく手にできる時間。
疲れてそのまま寝てしまうこともあるけど、
- ブログを書く
- 本を読む
- 紅茶やコーヒーをゆっくり飲む(ノンカフェイン)
この時間が持てると、「また明日も頑張ろうか!」と思えるし
この時間があるだけで、”ちゃんと自分を取り戻せる感覚”を、持てる気がします。
実際に使ってるもの
寝かしつけの中で、実際に使っているもの、ここにまとめます。
「怖くない」「安心できる」睡眠環境づくりに役立っています。
■ナイトライト
寝るとき、完全な暗闇をやめて、やわらかい光のナイトライトを使っています。
3歳になってから、急に「暗いのがこわい」「おばけがいる」と言うようになり、夢でもおばけにうなされることがあったのがきっかけで
思い切って、暗闇をやめてみました。
これだけで、寝る前の恐怖心、おばけへの不安がかなり減ったようで、
うなされて夜中に起きることもなくなりました。
「明るい=安心できる」って、めちゃめちゃ大事
■絵本(寝る前用)
寝る前は、なるべく、落ち着いた内容の絵本を選ぶように、子どもを誘導しています。
『はじめての寝るまえ1分おんどく』のような、ストーリー性は無く、日本語の「音」や「響き」「ことわざ」を楽しむ絵本が最適でした。
ページ数もたっぷりあるので、飽きることは少ないと思います。
ストーリー性の無い絵本、を選ぶのがおすすめ














