子どもが3歳を迎えて、とある夜に、突然始まった夜泣き。
ぐっすり寝ていたかと思うと、深夜に突然
「足が痛い!!」と泣き叫び、ママを呼ぶ声。
ほぼ毎晩泣くので、親も寝不足になり、かなりつらい1年でした。
日中は元気で、夕方も家の中で飛び跳ねて遊んでいるのに、夜だけ痛がるんです。しかも夜中に、突然。
最初は“これなにかの病気じゃないか?”と、夫婦揃って本気で心配しました。
整形外科を受診したところ、わが家の場合は「成長痛の可能性が高い」と言われました。
実際、1年間で96.1cm→103.1cmと7cmも身長が伸びていて、体の成長もかなり大きい時期だったのだと思います。
今回は、そんなわが家の「3歳の成長痛」と、親子で少し楽になるきっかけになった対処法についてまとめます。
目次
成長痛ってなに?
成長痛とは、3〜12歳頃の子どもにみられる脚の痛みのこと。
ふくらはぎ・ひざ・太ももなどを痛がることが多く、特に夕方〜夜中に症状が出やすいようです。
また、
- 日中は普通に元気に過ごせる
- 朝になるとケロッとしている
- レントゲンや超音波検査では異常が見つからないことが多い
という特徴もあるそうです。
「子どもの成長痛」について詳しく知りたい方は、こちらのページも参考になります!
特効薬は無いけど、整形外科に行ってよかった理由
最初は「なぜ足が痛いのか」が、親にも分からなくて
2〜3日続いたタイミングで、園を休ませ整形外科を受診しました。
病院では、エコー(超音波検査)で診てもらい、骨に異常がないことを確認。
そして、医師から子ども本人に向かって、
「骨は大丈夫だよ」
「悪い病気じゃないよ」
と、直接説明してもらえました。

親がいくら「きっと大丈夫よ」と言ってもずっと不安そうだったのに、先生の言葉には真実味を感じたようで、受診を境にかなり安心した様子に。
病院に行くまでが、大変なお子さんもいると思いますが、わが家では事前に、
「鼻水を吸ったり、耳掃除をしたりする病院じゃないよ」
「足の痛いのをやさしく診るだけだよ」
と説明してから連れて行きました!
先生に教えてもらった成長痛の対処法
温める
私は最初、とっても無知で。
「痛みは冷やせばよくなる」という勝手なイメージがあったのですが、成長痛は、温めることで痛みが和らぐそうです。
わが家では、毛布や、レンジであたたかくなる湯たんぽのようなもので、痛む箇所を温めたりしていました。
↑レンジでゆたぽん、真冬は、私も犬も毎晩使っています。布団に忍ばせておけば、足の冷えを助けてくれて重宝してました。
痛む箇所をさすってあげる
夜中に泣かれると、結局、落ち着くまでさすってあげることしかできないことが多かったです…
30分間ほどさすってあげると、少し落ち着いて、そのまま寝てくれることもありました。
翌日も仕事だし、ほぼ毎晩夜中に起こされるのは親としてもしんどかったですが、
「痛いよね」「つらいよね」「大丈夫だよ」と声をかけながら乗り切っていました。
足を少し高くする
可能であれば、クッションなどで少し脚を高くしてあげると、血流の関係で痛みが楽になることもあるそうです。

クッションは、家にあるもので、なんでも大丈夫です。
子どもの足元に置くので、ズレにくいように、大きめのしっかりした授乳クッション(授乳で使ってたもの)を使用していました。
我が家で実際に効果があった!“成長痛の痛みが和らぐ方法”
先生にいろいろ教えてもらい、親子ともに安心した部分はあったけど、夜中の痛みはなかなか終わりません。
いろいろ試してみて、我が家では本当に効果のあった方法を紹介します。
体のしくみが分かる絵本を読む
わが家では、『からだのしくみ図鑑』など、体について分かりやすく書かれた絵本を読むようにしました。
うちの子の場合、「なんで痛いのかわからない」状態がものすごく怖かったみたいです。
体のしくみを知ったり、背がのびる過程でなぜ骨が痛むのか?を簡単に説明すると、安心したようで、何度も「読んで」とせがまれました。

人体模型を買って説明した
ヒトのからだに興味がでてきたこともあり、小さな人体模型も買いました。
「骨ってこうなってるんだね」
「背が伸びると、ここが痛くなるんだね」
と説明することで、成長痛の痛みが、“得体の知れない痛み”ではなくなったようで、夜泣きが減る、もしくは夜泣きが軽くなるきっかけになりました。
↑この人体模型は、内蔵の部分をパズルのようにはめていくことができて、『からだのしくみ図鑑』を見ながら一緒に遊んでいます!
ディズニーシーで一番興奮したもの=骨(笑)
成長痛を機に、骨への興味が上がりすぎて、先日家族で東京ディズニーシーに行った時に、意外にも一番興奮したのはこれでした。

人体の骨。笑
骨盤の位置がズレているところにも驚き、大興奮で、15分くらいその場を離れませんでした。
自分が知ってるもの、興味があるものを見つけると、やっぱり嬉しいんですね。
それでもつらそうな時は、もう一度病院へ
わが家では、2〜3ヶ月たっても夜中に泣く日が続き、再度整形外科を受診しました。
その際、塗るタイプの痛み止めを処方してもらい、あまりに痛がる日はうすく塗ってあげると楽になる日もありました。
医師からは、必要に応じてカロナールなどの飲み薬を使ってもOKと説明を受けました。
もちろん自己判断ではなく、つらそうな場合は、もう一度病院へ相談するのが一番安心だと思います。
昼間も強く痛がる場合や、腫れ・熱感がある場合などは、必ず医療機関へ相談してください。
3歳の成長は、子どもも親も大変
毎晩泣かれると、親も本当にしんどいですよね。
痛みを完全に取り除くことはできないけど、「原因が分からない怖さ」が減ることで、子どもはすこし安心できるのかもしれません。
3歳って、心も体も、急成長する時期。
わが家も親子でかなり苦しみましたが、今振り返ると、「成長していた時期だったんだな・・・」と思えて、あの夜泣きも愛おしく感じたりしています。

同じように悩む方の、参考になればうれしいです。













